2022.02.26 バスケ日本代表 WC予選 vs台湾

考えてうまくなる

スタッツ

メンバー

2 富樫 勇樹 (PG / 167㎝ / 千葉ジェッツ)
3 エヴァンス ルーク (C / 203㎝ / ファイティングイーグルス名古屋)
16 佐藤 卓磨 (SF / 197cm / 千葉ジェッツ)
19 西田 優大 (SG / 190㎝ / シーホース三河)
20 寺嶋 良 (PG / 179cm / 広島ドラゴンフライズ)
24 アキノ マシュー (C / 205㎝ / 信州ブレイブウォリアーズ)
28 マーフィー アイザイア (SG / 196㎝ / 広島ドラゴンフライズ)
30 今村 佳太 (SG / 191㎝ / 琉球ゴールデンキングス)
55 谷口 大智 (PF / 201㎝ / 茨城ロボッツ)

次戦選外
1 齋藤 拓実 (PG / 172㎝ / 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
32 シェーファー アヴィ 幸樹 (PF / 206㎝ / シーホース三河)
51 古川 孝敏 (SF / 190cm / 秋田ノーザンハピネッツ)

次戦追加
4 安藤 誓哉 (PG / 181㎝ / 島根スサノオマジック)
10 竹内 公輔 (PF / 206cm / 宇都宮ブレックス)
25 野本 建吾 (PF / 201㎝ / 群馬クレインサンダーズ)

総評

5年前くらいのレベルに戻った印象。
前から当たって速攻と3Pで攻めると言うヘッドコーチのコメントがありましたが現時点ではできていませんでした。
速攻するにはDFリバウンドを取るorターンオーバーさせる事が必要
→できてない
3Pで点を取る
→できてない
というよりそれしか選択肢が無かった印象です。
こんな事は言い古されていますが外→外のパス交換ではDFは崩せません。外→中→外が必要です。
崩さない状態でのシュートは入るのならもちろんそれが望ましいですが普通入りません。
結局、富樫と西田しかドライブできず、エヴァンスはポストで起点とはなっておらず、この3人以外に攻め手が無かったです。
そして正直面白くないゲームでした。
連戦で疲れの出た台湾の足が止まったらしい後半に富樫と西田の個人技でどうにか逆転。
あまり否定的な事は言いたくないですが明日のオーストラリア戦ではもっとリバウンドが取れず、もっと3Pが入らず大差で負けるのでは?と思います。

チームの目標

チームを結成して3試合目だから、八村・渡辺・馬場がいないから、という言い訳は当然あるでしょう。
しかし見ていて一番不思議なのが、
ベストメンバーで勝ちにいくのか、育てて数年後により強いチームを作るのか?
が分からない事です。
ハイブリッドなのかも知れませんが、ベストメンバーというには得点力のある選手が少なく、育てるというには古川や竹内がいるのは良いとしてもその選手を?という選手の選考が多すぎると思います。
そして次戦のオーストラリア戦ではまだ若いとは言え実績のある安藤を選出。
もうこれで齋藤拓実を育てるのは諦めたという事なのか?
だれが通用するか分からないから試してみたけどダメだったから変えたという印象です。
そして育てた結果、どのレベルになろうとしているのかも見えません。
オリンピックに出る事なのか、オリンピックに出て勝つ事なのか。

オリンピックで勝つ事を目標とする場合
八村・渡辺・馬場が合流した後の事を考えて、ドライブで崩せるPG、大型の3Pが得意な選手が必要なのは当然として、個人的には世界レベルの大きくて速いDF相手でも外を決められる選手でないとこのレベルだと3Pが得意とは言えないので現状だと金丸選手の様にBリーグで自分より小さいDF相手ならメチャクチャ決められるけど、という選手は選外です。谷口選手も×。
比江島選手、富樫選手の様にドライブ主体でかつ3Pも打てるプレースタイルの選手でないと通用しないと考えています。
それは八村・渡辺・馬場選手も同様で、彼らは所属チームでは3&Dの選手で3Pが得意と言ってもあくまでチームのエースがDFを引き付けてフリーにしてくれれば入るという条件が必要です。
国際大会で格上相手にエースとして1対1から3Pを決める能力はありません(今は)。
八村選手も所属チームで1対1をする事もありますがマッチアップが有利な場合に限ってやっている事が多いと思います(もちろん今後はその機会が増える事を願っていますが)。
東京オリンピックでは八村選手に1対1させるもあまり決められず、富樫か比江島がピック&ロールで攻める方が高確率だった印象です。

Bリーグのルール

現行ルールではインサイドに身長の高い外国籍選手が居て、多くのチームではその選手主体で戦っています。
このルールの恩恵を受けているのは比江島、富樫、安藤選手など一部のエースとしてプレーしている選手だけだと思います。彼らは自分主体でドライブを駆使して攻める必要があるが単純なドライブで点を取る事もできない、というレベルアップせざるを得ない状況にいるからです。
彼ら以外の日本人選手、特にビッグマンは外国人選手がダブルチームされた時にフリーで3Pを決められる、後はDFだけ頑張ってくれれば良いといういわゆる3&Ⅾの選手です。
このタイプを日本代表に持ってきても3Pは決まらない。そして日本人エース選手はあまり選出してない(育てる対象外)というのが現時点での選考ではないでしょうか。
実際には将来的な育成と現時点での勝利の両方をバランス良く得ようとしているとは思いますが、もっと育成の選手を減らし、選ぶとしてもチームでエース級のプレーをしている選手にしてもらいたいです。
ビッグマンは完全なロールプレイヤー型を基本として欲しいです。

現行のBリーグルールの恩恵について
他にメリットがあれば教えて頂きたいです。
よろしくお願いします。

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