2022.05.21 Bリーグ チャンピオンシップ セミファイナル第1戦 川崎vs宇都宮

考えてうまくなる

スタッツ

https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=8741

感想

一瞬も気を抜けない緊張感ある好ゲーム。
日本のバスケのレベルが上がっている事が顕著に見れる試合でした。
お互いまずは外国人選手によるインサイドでの得点を狙いますが、中に入った場合でも無理なシュートは打たずに日本人選手も含めて皆が皆を信頼してボールを散らし、ボールも人もよく動かす、似た様な戦い方をするチームの印象。
お互いパスが多くてDFも
ドライブで相手を崩せる川崎:藤井と宇都宮:比江島というエースガードがいるという所も似ています。

結果的にはこの2人に限ると、藤井に対するDFが上手くいったのか、単に藤井が不調だったのか藤井に活躍を許さなかった宇都宮。そしていつも通りの活躍を見せた比江島に軍配。

藤井が振るわない時に代わりになる選手があまりいない川崎と比江島がいない時間帯でもあまり戦力が落ちない宇都宮の違いもあると思いました。

比江島

ジョーダン時代のブルズがポイントガードを置かずにジョーダンやピッペンがボールを運んでそのまま攻めていた様に宇都宮では比江島がボールを運んでそのままピック&ロールという様な攻め方を多くしていました。
ほぼ全てのスキルがトップレベルであるからこそできる攻め方で、味方も中まで侵入した比江島に連動した動きをしており誰がどういうシュートを打つか全く読めずにとても面白いチームになっています。

藤井の様な超一流のDFに当たられてもボールを失わずに同じ事ができるスキルは本当に素晴らしいです。
これから先ももっともっと見ていたい選手です。

チャンピオンシップは5戦方式にして欲しい

NBAのプレーオフは7戦方式で4勝勝ち抜けです。
最低でも4試合は同じ相手と連続して試合する事になります。
これだとある選手が特別に調子が良かったりすると、その選手に対して特別なマークを付け、ではある選手はそれを逆手に取って自分にマークを引きつけてから周りの選手で攻めるという様な戦い方を何度も何度も繰り返す事になります。
マンツーかゾーンか、誰が誰をマークするのか、スイッチかファイトオーバーか、誰を何分出すのか、誰を中心に攻めるのか。
同じ相手と何度も対戦するという事は、自分達は変えて、それに相手も対応して、こちらも更に対応して・・・という戦い方をするという事ができなくてはいけません。

そういう戦いになるとこの選手はこれが上手い。けどそれしかできないという様な選手より、色んな事が得意、色んな事ができる選手の方が使いやすいです。
そしてそういう選手は宇都宮の方が多いと思います。
なので最終的にNBAと同じ方式にするかは分かりませんが、近い内に7戦方式とまではいかなくても5戦方式には恐らく変更されると予想しています。
となると今でもなかなか強い宇都宮が更に有利になるのでは?とここ数年ず〜と待っているのですがいつ変更されるでしょうか?

今の方式だとレギュラーシーズンではほとんど活躍していないけれど、たまたまその日だけ調子が良い選手が1人いるだけで勝ってしまうという様な事が起こりがちなのでどこが優勝してもちょっと不完全燃焼感が残ります。

実際にはチームの年俸総額やドラフト、移籍の制度が整備されておらず、チームの戦力差が開いている現状で5戦方式にすると弱いチームが強いチームに勝つ事が今よりももっと難しくなって面白くないという面もある為、チャンピオンシップよりも他のルールを再考してもらいたいです。

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